戦後の産声、復興から充実へ

私たち大起建設がその礎を築いたのは昭和22年(1947年)7月。
広島が忌まわしい原爆投下の悲劇からフェニックスの如く復興へ向けて立ち上がりつつある頃のことでした。
大起建設の歩みは広島の戦後史とともに歩んでまいりました。
復興への基盤を築いた昭和20年代後半から高度経済成長へ突入する昭和30年代。そして政令指定都市として、国際文化都市として飛躍する現在に至るまで、大起建設は地元広島を拠点に豊かな環境づくりを行う総合建設会社として、皆様のお陰で様々な数多くの建物を建築させていただいております。

スケルトンインフィル(SI)の採用～これからへ

しかし、我々はさらに成長を続けています。
今までの実績を基盤として、2000年より、建物の長寿命化と良質な空間と地球環境への貢献を目指し、スケルトンインフィル(SI)の思想を取り入れた「ルネス工法」のマンション建築を開始致しました。
従来通りの建築空間と施工方法にとらわれずに、長期的な視野に立ち、建物のスクラップ＆ビルドからストック活用へのご提案を行うことが出来ました。

未来へ

我々は建物の長寿命化はもとより、我々も永続的に進化していくために研鑽してまいります。
皆様と共に、この広島の地のさらなる復興に携われることに歓びを感じながら、地域の総合建設業として、皆様が、長期に渡り、安全・安心・快適に暮らせるため、皆様のライフデザインパートナーとして、人とともに、地域とともに、皆様とともに、これからも数多くの物語を築いてまいります。