広島とともに・・・
誠心誠意と高度な設計・建築技術で
心地よい住まいをめざす 大起建設です
6月になりました。6月といえばもうすぐ梅雨。。。
旧暦では水無月(みなづき)といい「水が無い」と書く事は不思議ですよね?
実は「無」には「~の」という意味があります。
旧暦5月に早苗を植え、田に水を引く時期であることから「水の月」と表されました。
そして梅雨といえば紫陽花。初夏を彩る代表的な花として人気がありますね。
英名は「Hydrangea」(ハイドランジア)ラテン語で「お水の器」という意味です。
たくさんの種類があり、色のグラデーションも綺麗ですよね。
土壌のPH値(酸性かアルカリ性か)によって、色が決まるそうです。
ちなみに意外と知られていないのですが、花びらがたくさん集まっているような
見た目をしていますが、実は花びらではなくガクなんです。
「紫陽花」の言葉の由来は、「集真藍」(あづさあい)
つまり「小さな藍(青)い花がたくさん集まって咲く様子」です。
このことから「家族団欒」などの意味があり家族で仲良くしたいという気持ちを
表現するのに最適なお花であるといえますね。
花言葉は種類によっても所説ありますが、色ごとの花言葉は素敵なんですよ。
青=辛抱強い愛情 ピンク=元気な女性
紫=謙虚
白=寛容
じめじめしたこの時期ですが、ご自宅に紫陽花の鉢を置いてみるのも
梅雨を楽しむひとつの方法かもしれません。